レブロン・ジェームズは 30点 10リバウンド 10アシストを記録した。 ポストシーズンでの「トリプルダブル」は自己通算 9回目となった。
試合はロースコアで進み、前半はペイサーズが 42-37でリードした。 後半はヒートが追いつき、一進一退の攻防となった。
4Qは残り 42秒でドゥエイン・ウェイドがレイアップを入れてヒートが 91-89と勝ち越した。 さらに残り 17秒でレイ・アレンがフリースロー 1投を入れて 3点差にした。 ペイサーズは残り 0.7秒でポール・ジョージが 3ポイントを入れて同点にした。
延長は残り 2分でペイサーズが 99-96とリードした。 ヒートは残り 49秒でクリス・ボッシュが 3ポイントプレイを決めて同点にし、 残り 10秒でジェームズがレイアップを入れて逆転した。
ペイサーズは残り 2.2秒でジョージが 3ポイントに行って反則され、 フリースロー 3投を入れて 102-101と再リードした。
ヒートは最後のプレイでジェームズが中央でインバウンズパスを受け、 そのままドリブルでリング下へ進み、ディフェンスを振り切ってレイアップした。 ボールがリングに落ちると同時に終了のブザーが鳴り、逆転劇を決めた。