敵地での試合だったが、開始から積極的にプレイして得点を伸ばし、1Qに 39-19と大きくリードした。
2Q以降はロケッツが追い上げて 4Q残り 5点半で チャンドラー・パーソンズが左翼から 3ポイントを入れて 91-91とした。 さらに残り 3分半でカルロス・デルフィノが右翼から 3ポイントを入れて 94-93と逆転した。
その後は 1点を争う激しい攻防となり、 サンダーは残り 41秒でデュラントが中央から 3ポイントを入れて 100-99とリードした。 さらに残り 12秒でデレク・フィッシャーがフリースロー 2投を入れて 3点差にした。
ロケッツは残り 8秒でジェームズ・ハーデンがレイアップを入れて 1点差にした。
サンダーは直後にレジー・ジャクソンがフリースロー 2投を入れて再び 3点差に引き離した。
ロケッツは最後の攻撃でデルフィノが右角から 3ポイントを放ったが、 リングにはじかれて外れ、試合終了となった。
サンダーは第 2戦に右ひざを負傷したラッセル・ウェストブルックがこの日に手術を受け、プレーオフを全休することが決まった。 代役で先発したジャクソンは 14点あげた。セルジ・イバカは 17点 11リバウンドだった。
ロケッツはジェームズ・ハーデンが 30点、 パーソンズが 21点だった。
第 2戦で右胸筋を痛めたジェレミー・リンは先発したが、 試合中に悪化させてベンチに下がった。2点だった。