試合はロースコアのディフェンス戦で進み、ブルズは前半に 41-34とリードした。 3Qはルオール・デングが開始から連続してシュートを決めて 53-38と引き離した。
4Qは残り 5分半で 15点リードを保っていたが、その後はシュートが 1本も決まらずに 追加点に苦しみ、最後はきわどい勝負となった。
ネッツは残り 5秒でデロン・ウィリアムズがシュートを決めて 2点差に接近した。
ブルズは直後にジョアキム・ノアが反則を受け、フリースロー 1投を入れて 3点差にした。
ネッツは最後の攻撃でインバウンズパスを受けたジョー・ジョンソンがディフェンスを 引き付けてマーション・ブルックスへパスを出し、さらに右翼でフリーになった C.J.ワトソンへパスが回ったが、 ワトソンの 3ポイントは大きく外れて試合終了となった。
ブルズはカルロス・ブーザーが 22点 16リバウンド、デングが 21点 10リバウンドだった。
ネッツはブルック・ロペスが 22点、デロン・ウィリアムズが 18点だった。