カンファレンス優勝を決する第 7戦はマイアミに戻る。ホームのヒートは有利になった。
王手をかけられて後がなかったこの日は序盤から積極的にプレイして得点を伸ばした。前半で 55-42とリードした。 3Qは互いにディフェンスで激しくぶつかり合った。ヒートがセルティクスの追い上げを抑えて 13点リードを保った。
4Qは開始からヒートが連続してシュートを決め、残り 7分で 25点差をつけて勝利を決めた。
ヒートは 3ポイント成功率が 7/16、43.8パーセントに達し、 効率よく得点した。FG率は 48.7パーセントだった。ドゥエイン・ウェイドが 17点、 マリオ・チャルマーズが 3ポイントを 3本決めて 9点だった。 復帰 2戦目のクリス・ボッシュは 7点 6リバウンド。
セルティクスはFG率が 42.7パーセント、 3ポイント率が 1/14、7.1パーセントと精彩を欠いた。 特にポール・ピアースが低調で、3ポイント率が 0/6に終わり、9点にとどまった。ラジョン・ロンドは 21点、 10アシスト、ケヴィン・ガーネットは 12点だった。