NBA東カンファレンス決勝 2012

UPDATED 2012/6/2

セルティクス本拠地で勝利
ガーネット 24点 11リバウンド

6月 1日 -- セルティクスはホームでヒート東 カンファレンス決勝シリーズ・第 3戦を行い、 3Qまでに大差をつけて 101-91で勝利し、対戦成績を 2-1と挽回した。

1Qを 2点リードで終えた後、2Qから精力的なディフェンスで失点を抑えて引き離していった。 残り 26秒でレイ・アレンが 3ポイントを決めて 55-42として前半を折り返した。

3Qはヒートの反撃を封じてさらにリードした。 残り 7分でマーキス・ダニエルズがレイアップして 20点差にし、 残り 4秒でポール・ピアースが 3ポイントを決めて 85-63として勝利を決定付けた。

4Qはヒートが盛り返して残り 3分で 8点差にしたが、それ以上は 近づけずに終わった。

セルティクスはリング下を有利に支配し、44リバウンドをあげてヒートの 32を大きく上回った。 ケヴィン・ガーネットが 24点 11リバウンドだった。 ピアースは 23点、ロンドは 21点 10アシスト。

ヒートはクリス・ボッシュの故障欠場が続いており、 フロントコートに脆さがある。 代役を務めるシェイン・バティエーはシュートタッチが悪く、 FG率は 0/6。無得点に終わった。

レブロン・ジェームズは 34点、ドゥエイン・ウェイドは 18点だった。