NBA東カンファレンス決勝 2012

UPDATED 2012/5/31

ヒート延長勝利
セルティクスはロンド 44点

5月 30日 -- ヒートはホームでセルティクス東 カンファレンス決勝シリーズ・第 2戦を行い、 延長の末に 115-111で勝利して対戦成績を 2-0とした。

レブロン・ジェームズが 34点 10リバウンド、 ドゥエイン・ウェイドが 23点だった。 前半は 7点劣勢で終えたが、3Qにウェイドが 12点、 ジェームズが 11点あげて 81-75と逆転した。

4Qはリードを守れずに追いつかれ、逆に 5点リードを許したが、 残り 2分でシェイン・バティエーが 3ポイントを入れて 同点にし、さらにユドニス・ハスレムがシュートを決めるなどして 残り 1分で 4点勝ち越した。

その後はウェイドが 1フリースローを追加したが、 セルティクスに 3ポイントを決められるなどして同点にされた。 最後の攻撃ではジェームズがシュートを外した。

延長は残り 2分でセルティクスが 2点リードしたが、 ヒートはジェームズ、ハスレム、ウェイドと連打して 逆転し、さらにフリースロー 3投を入れて残り 18秒で 112-105とした。

セルティクスはラジョン・ロンドが 3ポイントを 2本返したが、ヒートはウェイドがフリースロー 3投を追加してリードを保ち、 逃げ切った。

セルティクスはロンドが 53分間フル出場して 44点 10アシスト、8リバウンドだった。 ポール・ピアースは 21分、ケヴィン・ガーネットは 18点だった。