NBA東カンファレンス決勝 2012

UPDATED 2012/5/29

ヒート本拠地で先勝
後半に セルティクスを引き離す

5月 28日 -- 東カンファレンス決勝シリーズがマイアミで開幕し、 地元のヒートが後半にセルティクスを引き離して 93-79で先勝した。

前半は 46-46だった。3Qはシェイン・バティエーが 3ポイントを決めてヒートが勝ち越した。 さらにドゥエイン・ウェイドとレブロン・ジェームズがシュートを決めて追加点を入れ、リードを拡げていった。

4Qは開始からジョエル・アンソニーがダンクを決めるなど、6点を連取して 78-61 と引き離した。その後はセルティクスの反撃を抑えて 約 15点リードを保って逃げ切った。

ヒートのチームFG率は 50パーセントに達した。 ウェイドが 22点、ジェームズが 32点 13リバウンドだった。 腹筋を痛めているクリス・ボッシュは試合前の練習には参加したが、 欠場した。 代役を務めたバティエーは 10点 10リバウンドだった。

セルティクスのチームFG率は 39.5パーセントにとどまった。 フリースロー率も 52.4パーセントとひどかった。 ケヴィン・ガーネットが 23点 10リバウンド、 ラジョン・ロンドが 16点 9リバウンド 7アシスト、 ポール・ピアースが 12点だった。