NBA西カンファレンス決勝 2012

UPDATED 2012/5/28

スパーズ本拠地で先勝
4Q逆転で サンダー下す

5月 27日 -- 西カンファレンス決勝はサンアントニオで開幕し、 地元のスパーズが 4Qに 9点差を逆転して 101-98でサンダーに先勝した。

前半を 1点劣勢で折り返した後、3Qは得点が伸びなくなって 引き離され、71-62として終えた。

4Qは開始からディフェンスを厳しくして失点を抑え、 ティアゴ・スプリッターの連続シュートなどで得点して 残り 8分で 73-73とした。

残り 7分にトニー・パーカーがシュートを決めて逆転し、 その後はシュートとフリースローを的確に決めてリードを保った。

サンダーは 3ポイント攻勢で粘り、残り 3.9秒で ジェームズ・ハーデンが 3ポイントを入れて 4点差にしたが、それ以上は追い上げられなかった。

スパーズはスティーヴン・ジャクソンが 2フリースローを 入れて逃げ切った。

スパーズは今プレーオフでまだ負けがなく 9連勝となった。 レギュラーシーズンからは 19連勝。 3Qは 16点しか取れなかったが、4Qは 39点取った。 ベンチスタートのエマニュエル・ジノビリが 26点、 パーカーが 18点、ティム・ダンカンが 16点 11アシストだった。

サンダーはケヴィン・デュラントが 27点 10リバウンド、ハーデンが 19点、 ラッセル・ウェストブルックが 17点だった。