クリス・ボッシュを故障で欠くヒートはリング下を支配できずに 第 2戦と第 3戦を落としたが、この日はジェームズの頑張りで ペイサーズと互角に張り合った。 第 3戦で 5点に終わったドゥエイン・ウェイドは 30点 9リバウンドを あげて名誉挽回した。
試合は前半、ペイサーズが 54-46とリードしたが、 3Qはジェームズとウェイドが積極的に攻めて 得点を伸ばし、76-70と逆転した。
4Qはジェームズかリバウンドを次々と奪って ペイサーズの反撃を押さえ込んだ。 残り 4分で 9点差にした。
最後は残り 53秒で 5点差にされたが、それ以降は失点せずに ジェームズがフリースローで追加点を入れて逃げ切った。
リバウンドはヒートが 47、ペイサーズが 38だった。 ジェームズは 4Qに 9リバウンドあげた。