ニックスがプレーオフで勝利したのは 2001年 4月 29日以来となった。 連敗記録を 13で止めた。
この日は手を痛めて前の試合を欠場した アマーレ・スタウドマイアーが復帰し、20点 10リバウンドをあげて アンソニーを助けた。
アンソニーは序盤から積極的にプレイして得点を伸ばした。 前半で 18点あげた。 ニックスは 44-38と劣勢だったが、 3Qはスタウドマイアーの活躍によって 64-61と逆転した。
4Qは一進一退の攻防となってもつれ、 残り 1分で 84-84だった。 ニックスは次のプレイで アンソニーが中央から 3ポイントを入れて勝ち越した。 さらに 1フリースローを追加して 4点リードとした。
ヒートは残り 20秒でレブロン・ジェームズが 3ポイントプレイを決めて 1点差にしたが、 逆転はできなかった。
ニックスはフリースロー 1投を入れた。
ヒートは最後にドゥエイン・ウェイドが右翼から 3ポイントを 放ったが、外れて試合終了となった。