ロンドは第 1戦で審判に抗議して退場し、1試合出場停止を受けた。 この日は名誉挽回に燃えて積極的にプレイし、前半はやや空回りしたが、 後半から攻守で活躍して見せ場を作った。 トリプルダブルは自己通算 7度目となった。
試合は序盤から接戦となり、4Qは残り 6分でセルティクスが 76-65とリードしたが、 そこから追加点が 4点にとどまり、ホークスに追いつかれた。
延長は開始からロンドがフィンガーロールと フックショットを決めて先行し、 残り 28秒でケヴィン・ガーネットがダンクして 88-84とした。 その後は失点を阻止して 2フリースローを加え、逃げ切った。
セルティクスはプレーオフ 1回戦の対戦成績を 2-1とリードした。 ボール・ピアースが 21点、ガーネットが 20点 13リバウンドだった。
ホークスはジョー・ジョンソンが 29点、 ジェフ・ティーグが 23点だった。 ジョシュ・スミスは左ひざ捻挫のために出場しなかった。
ホークスはフロントコート陣の故障が多く、 センターのアル・ホーフォードとザザ・パシュリアがすでに 離脱している。