試合はマーベリクスがリードして進めたが、大差になることはなかった。 3Qは 7点差になったが、サンダーが反撃して 4Q残り 6分で 80-80とした。
その後は再びマーベリクスが引き離して残り 2分半で ダーク・ノヴィツキーがジャンプシュートを決めて 94-87としたが、 リードを保てなかった。 サンダーはセルジ・イバカがレイアップを決めるなどして 追い上げ、残り 1分 27秒でデュラントがダンクして 94-94とした。
マーベリクスはイアン・マヒンミが 2フリースローを 入れて勝ち越した。 サンダーのイバカに 3ポイントプレイを許して逆転されたが、残り 9秒でノヴィッキーが 2フリースローを 入れて再リードした。
サンダーは最後の攻撃でデュラントがボールを持ち、 ショーン・マリオンとの 1対 1からフリースローライン付近でジャンプシュートを放った。 ボールは一度リングにはじかれたが、バックボードに跳ね返ってリングに落ち、決勝点となった。
タイムアウトがないマーベリクスはそのまま反撃に出たが、シュートを打つ前に時間がなくなり、試合終了となった。