試合はロースコアで進み、序盤から互角の攻防が続いた。 3Ｑは最後にレブロン・ジェームズが 3ポイントを決めて ヒートが 4点リードして終えた。
4Ｑは激しさを増したが、マーベリクスが爆発力を欠き、 ヒートのペースで進んだ。 残り 4分で 4点リードだったが、そこから クリス・ボッシュの 2フリースローとドゥエイン・ウェイドの 3ポイントで 9点差にした。
さらに残り 3分でジェームズが豪快にダンクを決め、 この時に反則を得て 1フリースローを加えて 85-75と 10点差にした。
マーベリクスはダーク・ノヴィツキーがジャンパーと 2フリースローを 入れて残り 1分半で 6点差にしたが、それ以上は 近づけなかった。
ヒートはマリオ・チャルマーズが 2フリースロー、 ボッシュがダンクを決めて 10点差にした。 さらに残り 40秒でジェームズがアリュープ・ダンクを 入れて 12点差にして勝利を決めた。
ジェームズは 24点 9リバウンド、 ウェイドは 22点 10リバウンド、ボッシュは 19点 9リバウンドだった。 ヒートはリバウンドで 46-36とマーベリクスを上回った。 攻撃リバウンドを多くとって有利に戦った。
マーベリクスはノヴィツキーが 27点だった。フリースローは 12/12だった。 ショーン・マリオンは 16点 10リバウンドだった。