NBA 西カンファレンス決勝2011

5月 25日 -- 西カンファレンス決勝シリーズ・第 5戦は 4Ｑ残り 1分 14秒でダーク・ノヴィツキーが 逆転 3ポイントを決めたマーベリクスが 100-96でサンダーに勝利して 対戦成績 4-1で 5季ぶり 2度目の優勝を決めた。

試合は互角の攻防が続き、サンダーがリードする場面が 多かったが、マーベリクスも余裕を持って付いて行き、 終盤に備えた。

4Ｑは残り 6分でニック・コリソンがダンクしてサンダーが 7点リードしたが、その後はターンオーバーのミスが続き、 マーベリクスが追い上げた。残り 2分で ショーン・マリオンがターンアラウンド・ジャンパーを決めて 2点差し、さらにノヴィツキーが 3ポイントを入れて 95-94と逆転した。

サンダーはシュートミスの後、パスミスが出て得点できなかった。

マーベリクスはターンオーバーからマリオンがダンクして 追加点を入れて引き離した。

サンダーは残り 39秒でラッセル・ウェストブルックが 2フリースローを入れて 2点差にしたが、 マーベリクスも残り 13秒でノヴィツキーが 2フリースローを 入れて 4点差にした。

サンダーは最後にケヴィン・デュラントと ジェームズ・ハーデンが 3ポイントを放ったが、決まらずに 終わった。

マーベリクスはマリオンとノヴィツキーが ともに 26点あげた。 ノヴィツキーのフリースロー率は 9/9だった。

サンダーはウェストブルックが 31点、 デュラントとハーデンがともに 23点だった。