NBA 西カンファレンス決勝2011

UPDATED 2011/5/26

マーベリクスが延長で勝利
残り 5分で 15点追いつく

5月 23日 -- 西カンファレンス決勝シリーズ・第 4戦は 4Q残り 5分で 15点差を追いついた マーベリクスが延長の末に 112-105でサンダーに勝利し、 対戦成績を 3-1とリードした。

試合はサンダーがリードして進み、 3Qを終えて 81-77だった。 4Qもサンダーが優勢を保ってリードを広げた。 マーベリクスはシュートミスが 続いて得点が伸びずに残り 5分で 99-84となった。

この時点でサンダーが勝利を決めたかと 思えたが、その後はシュートミスが続いて 得点が止まり、リードを保てなかった。

マーベリクスはダーク・ノヴィツキーを中心に連続シュートを 決めて猛烈に追い上げ、残り 2分でノヴィツキーがジャンパーを 決めて 101-96とした。さらに残り 1分半で ノヴィツキーがフェイダウェイを入れて 3点差にした。 その後はフリースローを 3投入れて同点に追いついた。

延長は残り 1分半で 105-105だったが、 ジェイソン・キッドが 3ポイントを決めて マーベリクスが勝ち越した。

サンダーはラッセル・ウェストブルックと ケヴィン・デュラントがシュートを外して逆転できなかった。 マーベリクスがフリースロー 4投を追加して逃げ切った。

マーベリクスはノヴィツキーが 40点あげた。 フリースロー率は 14/15だった。 テリーが 20点、キッドが 17点だった。

ホームで 2連敗して後がなくなったサンダーは デュラントが 29点 15リバウンド、 ウェストブルックが 19点、セルジ・イバカが 18点 10リバウンドだった。