試合はサンダーがリードして進み、 3Qを終えて 81-77だった。 4Qもサンダーが優勢を保ってリードを広げた。 マーベリクスはシュートミスが 続いて得点が伸びずに残り 5分で 99-84となった。
この時点でサンダーが勝利を決めたかと 思えたが、その後はシュートミスが続いて 得点が止まり、リードを保てなかった。
マーベリクスはダーク・ノヴィツキーを中心に連続シュートを 決めて猛烈に追い上げ、残り 2分でノヴィツキーがジャンパーを 決めて 101-96とした。さらに残り 1分半で ノヴィツキーがフェイダウェイを入れて 3点差にした。 その後はフリースローを 3投入れて同点に追いついた。
延長は残り 1分半で 105-105だったが、 ジェイソン・キッドが 3ポイントを決めて マーベリクスが勝ち越した。
サンダーはラッセル・ウェストブルックと ケヴィン・デュラントがシュートを外して逆転できなかった。 マーベリクスがフリースロー 4投を追加して逃げ切った。
マーベリクスはノヴィツキーが 40点あげた。 フリースロー率は 14/15だった。 テリーが 20点、キッドが 17点だった。
ホームで 2連敗して後がなくなったサンダーは デュラントが 29点 15リバウンド、 ウェストブルックが 19点、セルジ・イバカが 18点 10リバウンドだった。