NBA 東カンファレンス決勝2011

UPDATED 2011/5/23

ボッシュ 34点で ヒート勝利
ブルズは攻撃で破壊力を欠く

5月 22日 -- 東カンファレンス決勝・第 3戦は クリス・ボッシュが 34点あげたヒートが 96-85でブルズに勝利し、対戦成績を 2-1とリードした。

ボッシュは 1Qの得点が 3点だったが、2Qに積極的にシュートを決めて 13点あげた。 ヒートはボッシュの活躍によって前半を有利に進め、 43-40とリードして折り返した。

3Qはブルズが 51-50と逆転する場面があったが、 他はヒートがリードして進め、優勢だった。

4Qは残り 6分半でヒートのリードは 4点だったが、 そこからターンオーバーを奪うなどして連続得点し、 87-74と一気に引き離した。その後は ブルズの反撃を抑えてリードを保ち、逃げ切った。

ヒートのチームFG率は 50.7%に達した。 レブロン・ジェームズが 22点 10アシスト、 ドゥエイン・ウェイドが 17点だった。

ブルズのチームFG率は 41.6%だった。カーロス・ ブーザーが 26点 17リバウンドと活躍した。 デリック・ローズはまずまずの出来だったが、 爆発力を欠いた。20点だった。