NBA 西カンファレンス決勝2011

UPDATED 2011/5/20

サンダー敵地で勝利
4Qにマブスを引き離す

5月 19日 -- 西カンファレンス決勝シリーズ・第 2戦は サンダーが 4Qにマーベリクスを引き離して 106-100で勝利し、対戦成績を 1-1とした。

試合は 1Qにホームのマーベリクスが一時 11点リードしたが、 2Qにサンダーが反撃して 59-57と逆転して折り返した。

後半は接戦となったが、4Qになるとジェームズ・ハーデンが 3ポイントを決めるなど、サンダーが効果的にシュートを決めて 先行し、残り 3分で 102-92と 10点リードした。

マーベリクスはそこからダーク・ノヴィツキーが バンクショット、レイアップを決めるなどして 4点差にしたが、 同点には出来なかった。

サンダーは残り 47秒でニック・コリソンが 2フリースローを入れて 6点差にした。

マーベリクスは残り 36秒でノヴィツキーが 2フリースローを返し、 続くディフェンスで 24秒ショットクロックで ターンオーバー奪った後、 残り 9秒でペジャ・ストヤコヴィチが 3ポイントを放ったが決まらなかった。

サンダーは残り 8秒でタボ・セフォロシャが 2フリースローを 入れて勝った。

サンダーはチームFG率が 55.7%だった。 ケヴィン・デュラントが 24点、 ベンチスタートのハーデンが 3ポイントを 4本決めて 23点だった。 ラッセル・ウェストブルックは 18点。

マーベリクスのチームFG率は 43.8%。 ノヴィツキーは 29点で、フリースロー率は 9/10だった。