NBA 東カンファレンス決勝2011

UPDATED 2011/5/19

レブロン終盤に連打
ヒートが ブルズに競り勝つ

5月 18日 -- 東カンファレンス決勝・第 2戦は 4Q残り 4分半からレブロン・ジェームズが 9点あげた ヒートが 85-75でブルズに勝利して対戦成績を 1-1とした。

試合はロースコアで進み、どちらも譲らずに 4Q残り 7分で 73-73だった。 そこからさらに激しさを増したが、 ヒートは残り 4分半でジェームズが右 60度から 3ポイントを 決めて勝ち越した。

さらにジェームズは残り 3分半でもフェイダウェイを決めて 5点差にした。

ブルズは残り 2分半でタイ・ギブソンが 3ポイントプレイを決めて 2点差にしたが、 その後は得点できなかった。

ヒートはドゥエイン・ウェイドが 2フリースローを 入れた後、ジェームズが 2本シュートを決めて勝利した。

ヒートのチームFG率は 47.1%に達した。 ジェームズが 29点 10リバウンド、 ウェイドが 24点だった。

ブルズのチームFG率は 34.1%にとどまった。 4Qは 10点しか取れなかった。 デリック・ローズが 21点、ルオール・デングが 13点だった。