マーベリクスはプレーオフ 2回戦でレイカーズにストレート勝ちし、 8日間の休養を得て心身ともに充実していた。 1Qは 7点劣勢で終えたが、2Qから攻勢を強めて大量点を奪い、逆転した。
前半を 55-48で終えた。後半はノヴィツキーを中心に攻撃を続けてリードを保った。 3Q残り 3分で 15点差にした。 4Qはサンダーに反撃されて残り 4分で 5点差になったが、 それ以上は近づけずに ジェイソン・テリーとショーン・マリオンが シュートを決めてリードを保った。
残り 48秒では 6点差になったが、テリーが 3ポイントを 決めて引き離し、勝利した。
マーベリクスのチームFG率は 53.4%に達した。 フリースローもほとんど外さなかった。34/36、94.4%。 ノヴィツキーはプレーオフ記録となる 24投すべて決めた。 テリーは 3ポイント 4投決めて 24点だった。
グリズリーズとのプレーオフ 2回戦を第 7戦まで行い、 わずか 1日の休養で試合となったサンダーはマーベリクスの攻撃に 付いていけない場面があったが、 ケヴィン・デュラントが 40点あげてノヴィツキーに対抗するなど、意地を見せた。
チームFG率は 47.2%だった。オフェンスは 良かったが、ディフェンスが甘く、失点が多すぎた。