NBA 東カンファレンス決勝2011

UPDATED 2011/5/16

ブルズ後半支配で先勝
ローズは 28点あげる

5月 15日 -- 東カンファレンス決勝シリーズがシカゴで開幕し、 第 1戦はホームのブルズが 103-82でヒートに勝利した。

前半を 48-48で折り返し、3Qはブルズがエースのデリック・ローズを中心に攻めて 9点リードした。 4Qは開始からオメル・アシクのダンクなどで連続点を奪い、 17点差にした。

残り 5分からはヒートのシュートが入らなくなり、 ブルズがリードを広げて逃げ切った。

ローズは 28点あげた。ルオール・デングが 21点、 カーロス・ブーザーが 14点だった。 ブルズはチーム 3ポイント率が 10/21と 効率よく得点した。デングが 4本、 ローズが 3本決めた。

ヒートは後半で爆発力を欠き、 得点が 34と伸びなかった。 クリス・ボッシュが 30点、 ドゥエイン・ウェイドが 18点、 レブロン・ジェームズが 15点だった。