3Qにマーベリクスが攻勢をかけ、残り 2分半で ペジャ・ストヤコヴィチが 3ポイントを決めて 64-41としたが、 それでは決まらずに、 そこからブレイザーズの逆転劇が始まった。
ブランドン・ロイを中心に反撃に出て 4Q残り 5分半でロイがフェイダウェイを決めて 9点差にした。
さらにロイは得点をつづけ、残り 1分半でジャンパーを決めて 2点差にした。残り 1分では 4ポイントプレイを決めて 82-82とした。
マーベリクスは直後にジェイソン・テリーが右翼から 3ポイントを 放ったが、決まらなかった。 ブレイザーズは残り 39秒でロイが中央からバンクショットを 入れて逆転した。
マーベリクスはその後、ジェイソン・キッドとテリーが 3ポイントを狙ったが、決められずに終わった。
プレーオフで 4Qに 18点以上を逆転して勝利したチームは 史上 3チーム目となった。
ロイはベンチスタートで 24点だった。ラマーカス・アルドリッジは 18点。
マーベリクスはダーク・ノヴィツキーが 20点、テリーが 13点だった。