セルティクスはロンドだけでなく、ビッグスリーも安定したプレイで得点し、 バランスよく攻撃した。ロンドは序盤から効果的に シュートを決めて得点を伸ばした。前半で 18点とった。
試合は終盤までもつれ、4Q残り 4分で 88-88だった。
ニックスは残り 2分半でカーメロ・アンソニーが 3ポイントを 決めて勝ち越した。セルティクスは 2フリースローを 決めて 1点差とし、残り 1分でケヴィン・ガーネットが ダンクを叩き込んで 92-91 と逆転した。
ニックスは残り 19秒でジャレッド・ジェフリーズがレイアップを入れて再リードしたが、 それが最後の得点となった。
セルティクスは残り 13秒でガーネットがジャンパーを決めて 逆転した。さらに残り 0.6秒で デロンテ・ウェストが 2フリースローを追加して 逃げ切った。
ニックスはアンソニーが孤軍奮闘し、42点 17リバウンドだった。 アマーレ・アンソニーは 4点に終わった。 チームFG率は 35.6%だった。
セルティクスのチームFG率は 47.0%だった。 ポール・ピアースが 20点、 レイ・アレンが 18点、 ガーネットが 12点 10リバウンド。