序盤からディフェンスが機能し、失点を少なく抑えて有利に 進めた。45-39として前半を折り返した。 3Qは開始から攻勢をかけて得点を伸ばし、11点差にした。
4Qはレイカーズが盛り返して残り 6分で 6点差にしたが、 セルティクスが即座に反撃して残り 3分で 87-75と 12点差にした。
レイカーズはそこからフリースローを 7投連続で入れて 残り 1分半で 5点差にしたが、それ以上は近づけなかった。
セルティクスはロンドがレイアップを入れて リードを保った。その後はフリースローで 追加点を入れて逃げ切った。
セルティクスは第 4戦とは一変して先発陣が 活躍した。ポール・ピアースが 27点、 ケヴィン・ガーネットが 18点 10リバウンド、 ロンドが 18点 8アシスト、レイ・アレンが 12点だった。 チームFG率は 56.3%に達した。
レイカーズはコービー・ブライアントが 孤軍奮闘して 38点あげた。 他の選手の得点が伸びずに、ポー・ガソルは 12点 12リバウンド。 2桁得点は 2人だけだった。 チームFG率は 39.7%にとどまった。