グレン・デヴィスがリング下で存在感を発揮し、18点 5リバウンドだった。 ネイト・ロビンソンも出場時間 17分で 12点をあげる活躍だった。
試合はロースコアで推移し、レイカーズがリードする場面が多く、 セルティクスはやや苦しかったが、控え選手の活躍で 持ちこたえた。 4Qは開始直後にデヴィスがレイアップを入れて 62-62とした。
さらにセルティクスはデヴィスがリング下から連続点を 決めて 71-64とリードを奪った。 続いてロビンソンのフィンガーロール、ラシード・ウォレスの 3ポイントも出て、控え選手の得点によって 残り 4分で 85-74と引き離した。
最後は先発陣がコートに戻り、ポール・ピアースが シュートを決めて追加点を入れた。 6点リードを保って逃げ切った。
先発陣はピアースは 19点、ケヴィン・ガーネットが 13点、レイ・ アレンが 12点だった。 6選手が 2桁得点した。
レイカーズはコービー・ブライアントが 33点だった。 ポー・ガソルは 21点、控えのラマール・オドムは 10点。 2桁得点は 3人だった。 4Q終盤はミスが続くなど、精彩を欠いた。