ホームのマジックは 序盤から得点を伸ばして有利に戦った。前半で 57-47とし、3Qもセルティクスの反撃を抑えてリードを保った。 4Qは残り 6分でジャマール・ネルソンが 3ポイントを 2本決めて 104-86として勝利を決定づけた。
セルティクスは最終盤にシュートミスが続いて追い上げられなかった。 マジックにフリースローを決められて引き離されて終わった。
マジックのFG率は 52.2%を記録した。 3ポイント率が 13/25、52%だった。 ネルソンが 24点、ドワイト・ハワードが 21点 10リバウンドだった。
セルティクスはFG率が 43.1%。 控えのラシード・ウォレスが 21点、 ラジョン・ロンドが 19点、ポール・ピアースが 18点だった。
ケンドリック・パーキンズは前半終了間際に反則の判定で 審判に抗議して 2回目のテクニカル反則を受けて退場した。 セルティクスはリング下の戦力が少なくなって後半は苦しい戦いを 余儀なくされた。