対戦成績はセルティクスが 3-2でリードし、東カンファレンス決勝進出に王手をかけた。 第 6戦はボストンで行われる。
「もうクリーブランドには戻らない。 次の試合が自分たちにっての第 7戦だ。 」- ケヴィン・ガーネット
セルティクスはこの日、2Q途中まで 29-21で劣勢だったが、 そこからガーネット、ポール・ピアース、レイ・アレンの ビッグスリーが連打を決めて 16点を連取し、 37-29と逆転した。
3Qは第 4戦の殊勲者ラジョン・ロンドが攻撃に加わって 得点を伸ばし、80-63と引き離した。 4Qはグレン・デヴィスが追い討ちをかけて キャバリアーズの息の根を止めた。
セルティクスのFG率は 55.0%に達した。 アレンが 25点、ピアースが 21点 11リバウンド、 ガーネットが 18点だった。
崖っぷちに追い込まれた キャバリアーズはレブロン・ジェームズが 不発で得点が伸びなかった。15点だった。 モー・ウィリアムズも爆発力を欠き 14点。 シャキール・オニールは 21点だった。 チームFG率は 41.2%だった。
大差になった終盤はアリーナの地元ファンから ブーイングが巻き起こった。