このシリーズはコービー・ブライアントを中心に オフェンスが好調で 得点を伸ばした。4試合平均で 109.3点だった。 この日もブライアントが 32点、 ポー・ガソルが 33点をあげた。
レイカーズは 2人の活躍で 1Qから先行し、 前半で 58-41と大きくリードした。 3Qは一時 5点差に縮まったが、 ブライアントが連続得点して 引き離した。
4Qはジャズの反撃を抑え、残り 3分半で 20点差にして勝った。
敗退したジャズはフロントコートの戦力不足で 力強くプレイできなかった。 メメト・オクルはプレーオフ 1回戦でアキレス腱を断裂し、このシリーズはまったくプレイしなかった。 アンドレイ・キリレンコは第 3戦から復帰したが、万全ではなかった。