ロンドのトリプルダブルは自己通算 4回目となった。 セルティクスは他の主軸がファウルトラブルに陥って プレイ時間が制限され、ロンドに頼らざるを得なくなった。 ロンドは 47分プレイしてチームの危機を救った。
「今日のロンドはセンセーショナルだった。」- 監督ドック・リヴァース
ロンドは序盤から積極にプレイして得点を伸ばし、好調だった。 1Qに 11点あげた。
セルティクスは 31-22とリードし、2Qも 優勢を保ったが、後半になると ファウルトラブルが響いて追い上げられた。 ロンドが活躍して何とかリードを保った 。
4Qは残り 4分半で 86-84だったが、 そこでレイ・アレンがレイアップを入れて 引き離した。さらにロンドがシュートを決め、 ポール・ピアースが 2フリースローを 入れて残り 1分半で 94-85として勝利を確実にした。
キャバリアーズは 4Q最後の 4分半でシュートがまったく決まらなかった。 レブロン・ジェームズも 3ポイントを放ったが、不発に終わって粘ることが出来なかった。
ケヴィン・ガーネットとアレンはともに 18点だった。 ピアースは 9点。
ジェームズは 22点 9リバウンド 8アシスト。 シャキール・オニールは 17点。