序盤から接戦が続き、激しい展開になった。 4Qは残り 2分半でラマール・オドムが左45度から 3ポイントを決めてレイカーズが 101-100と リードしたが、 ジャズも残り 1分半でカイル・コーヴァーが左45度から 3ポイントを決めて 105-103と逆転した。
ジャズは 1フリースローを追加して 3点リードしたが、 レイカーズはブライアントが残り 54秒で右30度から 3ポイントを入れて同点にした。
ジャズはデロン・ウィリアムズが 左からフェイダウェイを入れて 2点勝ち越したが、 レイカーズは残り 28秒でフィッシャーが 右45度から 3ポイントを沈めて 109-108と逆転した。
ジャズは ウェズリー・マシューズとカルロス・ブーザーが 立て続けにシュートを外して 同点に出来なかった。レイカーズは残り 7秒で ブライアントが 2フリースロー追加して 3点差にした。
ジャズは残り 6秒でウィリアムズが 2フリースロー 入れて 1点差にした。 さらに残り 4秒でターンオーバーを奪って 逆転サヨナラのチャンスを作った。 最後にウィリアムズが中央からいい形でシュートを放ったが、入らなかった。 リング下からマシューズがリバウンドを押し込もうと したが、入らずに試合終了となった。
「ビッグショットにつぐビッグショット、 ビッグプレイにつぐビッグプレイで 面白い試合だった。 」- ブライアント
レイカーズはブライアントが 35点、 ロン・アーテストとフィッシャーがともに 20点だった。
ジャズはウィリアムズが 28点、 コーヴァーは 3ポイント 5投すべて決めて 23点だった。