序盤から互角の攻防が続き、白熱した。 3Q末にセルティクスが 8点リードしたが、 4Qはヒートが反撃して 残り 4分で 91-91となった。
その後はともに得点を入れ、どちらも譲らなかった。 残り 1分半で ピアースが右45度から 3ポイントを入れて勝ち越したが、 直後にヒートのドーレル・ライトも 右翼から 3ポイントを返した。
その後はどちらもシュートを決められないまま 最後のプレイとなり、中央でボールを持ったピアースが 右に流れて長いジャンパーを放ち、ブザーともに 沈めてセルティクスが勝利をさらった。
ピアースは 32点だった。 レイ・アレンは 25点、 ケヴィン・ガーネットは 16点。
ホームで勝てずに後がなくなった ヒートはドゥエイン・ウェイドが 34点だった。 4Q最後に左脚を痛めてうずくまり、ベンチに下がった。 第 4戦に出場できるかは微妙。
マイケル・ビーズリーは 16点だった。