2Qに連打を決めて 10点リードした。 後半は激しいディフェンス戦となったが、 マジックの得点が伸びずにレイカーズの優勢が続いた。 3Q末に 15点差をつけ、4Qは約 10点のリードを保って 楽々と優勝を決めた。
シリーズのMVPにはコービー・ブライアントが選ばれた。 この日は 30点の活躍だった。シリーズ平均 32.4点を記録した。
監督フィル・ジャクソンは通算 10回目の優勝となった。 レッド・オーアーバックの 記録を更新し、NBA歴代最多となった。
「今夜は葉巻をくゆらせてオーアーバックの思い出に浸りたい。」 - ジャクソン
マジックはホームでの試合だったが、第 4戦の 逆転負けを引きずったのか、攻守で精彩を欠いた。 Cドワイト・ハワードは 11点 10リバウンドにとどまった。
問題のポイントガードは Gレイファー・オルストンが 33分で 12点。 控えのGジャマール・ネルソンは 13分で 5点だった。