敗退の危機に追い詰められ、1Qから全力でプレイした。 35-18と大きくリードし、好感触だったが、 2Qに反撃を許して前半は 1点リードで折り返した。
3Qはマジックが連打して先行したが、 キャバリアーズもやり返して互角の攻防だった。
4Qも平行線が続き、残り 4分半でキャバリアーズのリードは 1点だったが、そこからGダニエル・ギブソンの 3ポイント、 ジェームズの連打で引き離し、残り 2分半で 9点差にした。 さらに残り 1分でFアンダーソン・ヴァレジャオが 3ポイントプレイを決めて 11点差にし、勝利を決めた。
キャバリアーズのFG率は 50%に達した。 Gモー・ウィリアムズは 3ポイントを 6本決めて 24点だった。
マジックのFG率は 45.8%。Fヘド・ターコルーが 29点、 Cドワイト・ハワードが 24点 10リバウンドだった。 Gレイファー・オルストンはシュートタッチが悪く、FG率は 1/10だった。 3点と不発だった。
第 6戦は 30日、オークランドに会場を移す。 マジックとしては本拠地でNBAファイナル進出を決めたい。