NBA 東カンファレンス決勝 2009

UPDATED 2009/5/25

マジックなおも優勢に展開
ジェームズ 41点で及ばす

5月 24日 -- 東カンファレンス決勝・第 3戦は 後半にマジックがリードを保ち、キャバリアーズに 99-89で勝利。対戦成績を 2-1とリードした。

第 2戦はレブロン・ジェームズの 劇的ブザービーターで敗れたが、この日は隙を作らなかった。 後半は約 5点リードし、接近を許さずに逃げた。 4Q残り 1分でFミカエル・ピートラスが 2フリースローを沈めて 8点差にした。

キャバリアーズは残り 36秒でジェームズが 3フリースローを沈めて 5点差にしたが、その後は 3ポイントが決まらなかった。

マジックはフリースロー 4投を追加して勝った。

Cドワイト・ハワードは最多 24点だった。 Gレイファー・オルストンは 18点。 ピートラスはベンチから出てきて 16点だった。 5選手が 2桁得点し、攻撃のバランスがよった。

キャバリアーズはジェーズが孤軍奮闘して 41点。 Gモー・ウィリアムズが 15点、 Gデロンテ・ウェストが 12点だった。 ベンチ得点は 8点にとどまった。 ジェーズは活躍しているが、他の選手がパッとしない。得点効率が悪く、苦戦の要因になっている。

第 4戦は 26日、 同じくマジックの本拠地オーランドで行われる。