第 5戦に 40点差で惨敗してもう力尽きたと思われたが、 まだ余力を残していた。 ブルックスは 26点、スコラは 24点 12リバウンドだった。
トレイシー・マグレイディーとヤオ・ミンの主力 2人を 欠いて苦しいことに変わりはないが、 第 7戦で 大番狂わせを狙っている。
「不利な状況は変わらない。プレイを続けるだけだ。」 - ブルックス
第 7戦は 17日、会場をレイカーズの本拠地ロサンジェルスへ移す。
レイカーズはGコービー・ブライアントが孤軍奮闘して 32点を奪った。 2Q末にディフェンスに付いていたGロン・アーテストを 突き飛ばしてテクニカル反則を取られた。 第 2戦と第 3戦で退場しているアーテストはそのままブライアントから遠ざかって 緊張状態にはならなかった。
レイカーズは他の選手の得点が伸びずにFG率は 35.7%にとどまった。
ロケッツのFG率は 50.7%に達した。 1Qから攻守で優位に支配し、27-15とリード。 前半を 16点差で折り返し、後半は約 10点リードを保って 逃げ切った。