序盤から激しい攻防となり、互角の展開だった。 後半は特にディフェンスで激し差をまして得点が伸びなくなった。
4Qは残り 3分で 75-75だったが、それ以降セルティクスは 得点を奪えなかった。ポール・ピアースはフリースロー 2投を外し、 レイ・アレンとラジョン・ロンドは 3ポイントを外した。
マジックはドワイト・ハワードがフリースローを決めて勝ち越し、 ヘド・ターコルーが 3ポイントを加えて勝利へ向かった。
「オフェンスは苦しんだ。 ディフェンスで勝機はあったと思うが、ターンオーバーが多すぎた。 」- ピアース
セルティクスのターンオーバーは 19あった。マジックは 9。 反則はセルティクスが 28、マジックが 15だった。その差が出た。 マジックはフリースローを 31回試投した。 決まったのは 17本で成功率は 54.8%と低かったが、この得点が勝利を呼び込んだ。
マジックは ラシャード・ルイスは 20点だった。
セルティクスはロンドが 19点 16リバウンド。 ピアースが 17点 9リバウンド。 アレンは 3ポイントがまったく決まらなかった。0/7。 5点に終わった。
決戦の第 7戦は 17日、会場をセルティクスの本拠地ボストンへ移す。