すでにエースGトレイシー・マグレイディーが離脱し、 戦力不足だったところに加えてヤオもいなくなった。 絶体絶命と思われたが、死んではいなかった。 ブルックスは 3ポイントを 4本決めて 34点、 バティエーは 3ポイントを 5本決めて 23点だった。
「驚くことではない。 これまでも多くの困難を乗り越えてきた。 ロケッツは決してあきらめない。 」- バティエー
3枚看板の最後の 1枚、Fロン・アーテストは 2試合連続で退場したが、 出場停止は免れて先発した。 ディフェンスが集中し、思うようプレイできなかった。 8点 10リバウンド 6アシストにとどまった。
試合は開始からロケッツがラッシュして 19-4とリード。その後も得点し続け、終始優勢だった。 前半で 54-36とし、3Qに 83-54として勝利した。
レイカーズはGコービー・ブライアントが低調。 1Qは 9点取ったが、その後は伸びなかった。 15点にとどまった。 Fポー・ガソルは 30点。
第 5戦は 12日、会場をレイカーズの本拠地ロサンジェルスへ移す。