ブライアントは 1Qから積極的にシュートを放って 15点をあげた。 レイカーズは 39-25とリードして有利な展開にしたが、2Qにロケッツの 反撃を食らって逆転された。最後にブライアントが 3ポイントを決めて 57-57にして折り返した。
3Qはブライアントが厳しいディフェンスを交わして 外から難しい シュートをねじ込んで行き、レイカーズがリードした。10点差をつけた。
4Qはロケッツが反撃を試みたが、レイカーズのディフェンスを 突き崩せなかった。 ロン・アーテストは残り 7分でリング下でブライアントと 絡み合い、テクニカル反則を取れられて 退場した。10点差が縮まらないまま試合終了となった。
レイカーズのFG率は 50%に達した。Gデレク・フィッシャーは 3Q末にFルイス・スコラへの肘打ちでフレイグラント反則をとられて退場した。
ロケッツのFG率は 45.9%だった。 好調だったCヤオ・ミンは前半に 3反則をとられて プレイ時間を短く制限された。26分で 12点 10リバウンドにとどまった。
第 3戦は 8日、会場をロケッツの本拠地ヒューストンに移す。