セルティクスはブルズとの 1回戦を第 7戦まで戦い、 わずか 1日の休養でこの試合を迎えた。 序盤は互角に戦ったが、2Ｑ途中からマジックが攻勢を強めると ついていけなかった。18点差で前半を折り返した。
マジックは主砲のＣドワイト・ハワードが 1試合出場停止から復帰して 16点 22リバウンドの活躍だった。 5日間の休養になったので充実したプレイぶりだった。
マジックは 3Ｑにリードを 26点に広げて余裕の展開にしたが、 そこからシュートが入らなくなってセルティクスに追い上げを許した。
「終盤は時間を流すようにしたが、上手く行かなかった。 プレーオフで選手たちの戦闘意欲が抑えられなかった。 」- 監督スタン・ヴァンガンディー
セルティクスは 4Ｑ残り 1分半で 4点差にし、残り 6秒で ポール・ピアースが 3ポイントを決めて 3点差にしたが、 同点にはできなかった。 マジックは反則を受けたエディー・ハウスがきっちり 2フリースローを決めて逃げ切った。
第 2戦は 6日、同じくセルティクスの 本拠地ボストンで開催される。