エースのGトレイシー・マグレイディーを欠いているが、 Cヤオ・ミンが好調。このシリーズでは攻守に存在感を示した。リング下を 支配してブレイザーズを抑えた。 この日は 17点 10リバウンドだった。
Gロン・アーテストは内外で柔軟にプレイしてヤオと上手くバランスを取っている。 この日は 3ポイントを 3本決めて 27点だった。
試合は 2Qにロケッツが 15点リードした。3Qに 20点差とし、 4Qはリードを保って逃げ切った。
ブレイザーズは若いチームでプレーオフの経験がなかった。 ミンを封じることができずに得意の打撃戦に持ち込めなかった。 この日もオフェンスは低調だった。