クリーブランドでの 2戦は序盤から大きくリードして快勝だったが、 デトロイトではそう甘くはなかった。1Qは 18-18。 2Qに 7点リードして流れを引き寄せたかに 思われたが、3Qはシュートミスが続いて 追いつかれた。
4Qは冷静にプレイし、 スミスが 3連続シュートを決めて 65-60とリードした。 さらにジェーズがレイアップ、アリュープなどで追加点 を入れて残り 4分半で 76-60として勝利を決めた。
キャバリアーズのFG率は 41.2%にとどまった。 Gモー・ウィリアムズはまったく駄目で 1/11、2点だった。 Gデロンテ・ウェストはもっと駄目で 0/7、2点。 スミスが 19点 10リバウンドの活躍でジェームズを助けた。
「ロッカールームではウィリアムズの不振を 非難したよ。」- ジェームズ
ピストンズのFG率は 38%。 後半の肝心なところでシュートを決められずに 粘れなかった。Gリチャード・ハミルトンが 15点。 Gロドニー・スタッキーが 12点。 2桁得点は 2人だけだった。
第 4戦は 26日、同じくデトロイトで 行われる。