第 1戦はロケッツのCヤオ・ミンを抑えられずに完敗したが、 この日は ディフェンスを工夫し、抑えることに成功した。 Cジョエル・プルジビラを正面に立たせ、 Fグレッグ・オデンとのダブルチームも積極的に使った。
「守り方を変え、ダブルチームも使ってきた。 自由にさせてもらえなかった。ブレイザーズは いいディフェンスをしていた。 」- ヤオ
ヤオは 11点にとどまった。
試合は序盤から接戦となり、予断を許さなかった。 4Q残り 5分で 87-87。ヤオが 2フリースロー決めて ロケッツがリードしたが、ロイが 3ポイントを 決めるなどして ブレイザーズが逆転。残り 1分で 98-90とした。
その後はブレイザーズが 9フリースローを追加して逃げ切った。
ロケッツはGアーロン・ブルックスが 23点。 ベンチGヴォン・ウェイファーが 21点、Fロン・アーテストが 19点だった。 6選手が 2桁得点し、好調は変わらない。
第 3戦は 24日、会場をロケッツの本拠地ヒューストンへ移す。