ブレイザーズもレギュラーシーズンを 6連勝で終えて好調だったが、 慣れないプレーオフとあってか、地力を発揮できなかった。 攻守ともに精彩を欠いた。ロケッツのCヤオ・ミンを抑えることができなかった。
ヤオはリング下を支配し、存在感があった。シュートを 1本も外さずに 9本決め、24点。9リバウンドを 獲得した。外からはGアーロン・ブルックスが 3ポイントを 5本沈めた。27点 7アシストだった。
試合は開始からヤオが連打してロケッツが 7-0とリード。 その後もヤオの活躍が続き、1Qで 34-23とした。 2Q以降はロケッツがディフェンスでブレイザーズを 抑えて反撃を許さなかった。3Q途中に 20点差がつき、 4Q頭に 30点差になって決着した。
ブレイザーズはGブランドン・ロイが 21点、 ベンチスタートのCグレッグ・オデンが 15点だった。
第 2戦は 21日に同じくブレイザーズの本拠地ポートランドで 行われる。