試合開始から接戦が続き、3Qはレイカーズが劣勢だったが、 4Qに攻守で積極的にプレイして勝利へ向かった。 残り 7分でコービー・ブライアントが 3ポイントを決めて 69-68とリード。デレク・フィッシャーとブライアントが 4フリースローを追加して 5点差にした。
セルティクスはレイ・アレンがいいタッチで 3ポイントを 決めて好調だった。25点。前の 2試合で活躍したポール・ピアースはシュートが 決らずにファウルトラブルにも陥り、散々だった。わずか 6点だった。 ケヴィン・ガーネットも力強さを欠いた。13点 12リバウンド。
ビックスリーの得点が伸びずに苦戦した。
4Q残り 2分 41秒でガーネットが短いシュートを決めて 78-76と 2点差にしたが、同点弾がでなかった。 レイカーズは大当りだったサシャ・ヴヤチッチが 左角から 3ポイントをねじ込んで 5点差にした。
セルティクスは残り 59秒でエディー・ハウスが右角から 3ポイントを入れて 85-81と 4点差にしたが、 直後にブライアントにシュートを決めて決着した。
ブライアントは 36点だった。ダブルチームに 苦しみ、フリースロー率も 11/18と悪かったが、 要所で得点した。 ヴヤチッチは 3ポイントを 3本決めて 20点だった。
第 4戦は 12日、同じくサンジェルスで戦う。