ピアースは痛めたひざが心配だったが、 問題なくプレイし、勝利をもたらした。 2年目のポーはリング下でレイカーズを蹴散らし、強くシュートを決めてボストンの地元ファンを沸かせた。
セルティクスは厳しいディフェンスで失点を抑えてレイカーズを 大きく引き離した。 4Q残り 8分で 24点差をつけて勝利した。
レイカーズは最後まで勝負を捨てずに 猛攻し、残り 38秒で 2点差にしたが、遅すぎる反撃だった。 セルティクスは冷や汗をかいたが、 最後はフリースロー 4投を決めて逃げ切った。
「勝ったのでうれしい。だが、最後の油断は教訓になった。」 - ピアース
レイカーズはエースのコービー・ブライアントが ダブルチームに苦慮してシュートを決められなかった。 30点だったが、大差がついた 4Qに 13点をあげた。
第 3戦は 10日。会場を西海岸、カルフォルニア州ロサンジェルスに 移す。