NBAカンファレンス決勝 2008

UPDATED 2008/5/30

コービー躍動 39点
レイカーズ 4年ぶりファイナル進出

5月 29日 -- レイカーズスパーズとの 西カンファレンス決勝シリーズ第 5戦を 100-92で制し、4年ぶりとなるNBAファイナル進出を決めた。

3Qまでリードはわずか 1点だったが、4Q開始直後にコービー・ブライアントが 3ポイントを沈めて 4点差にした。 そこから 5失点して逆転を許したが、ルーク・ウォルトンが 3ポイントを 決めてすぐにリードを取り戻した。

その後はレイカーズがリードを保った。残り 1分から ブライアント、サシャ・ヴヤチッチ、ポー・ガソルが フリースロー 6投を連続して決めて 11点差をつけ、 西カンファレンス優勝を決めた。

ブライアントは 39点を記録した。4Qに 17点を奪った。

スパーズはティム・ダンカンが 19点 15リバウンド 10アシスト。 トニー・パーカーは 23点だった。 エマニュエル・ジノビリは爆発力を欠き、 9点にとどまった。

1Qは積極的なディフェンスでレイカーズを抑え、優勢だった。 2Q初めにブレント・バリーが 3ポイントを決めて 最大 17点リードしたが、レイカーズの反撃を封じられなかった。

レイカーズはNBAファイナルでセルティクスピストンズの勝者と 対戦する。6月 5日に開幕。

レイカーズのファイナル進出はミネソタからロサンジェルスへ 移転した 1961年以来、 23回目となる。