NBAカンファレンス決勝 2008

UPDATED 2008/5/26

ジノビリ復調 30点で勝利
コービーも好調 30点

5月 25日 -- スパーズはエマニュエル・ジノビリが復調して 30点を記録。 レイカーズを 103-84で下し、 西カンファレンス決勝シリーズを 2-1と挽回した。

ジノビリは前の 2試合で 10点、7点と精彩を欠いたが、この日は 3ポイントを 5 本決めてシュートタッチが抜群だった。1Q途中にベンチから出てきていきなり 2本決めて リズムに乗った。

「最初のシュートが決り、いい気分になった。 それから後は楽だった。」- ジノビリ

スパーズはジノビリの活躍によって 2Qにレイカーズを 引き離した。49-39とした。 3Qは 10点リードを保ち、レイカーズに反撃を許さなかった。 4Qは開始直後に 10点を連取し、79-60として勝利を決めた。

レイカーズはコービー・ブライアントが 好調を持続し、30点だった。3ポイントを 4本沈めた。 ポー・ガソルが 15点。ラマール・オドムは精彩を欠き、 7点 11リバウンドだった。

スパーズはティム・ダンカンが 20点 21リバウンド、 トニー・パーカーが 20点だった。 チームFG率は 51.4%に達した。 3ポイント率は 10/18と効率がよかった。

第 4戦は 27日、同じくスパーズの本拠地テキサス州 サンアントニオで戦う。