NBAカンファレンス決勝 2008

UPDATED 2008/5/24

レイカーズ攻守で圧倒
コービー 22点 オドム 20点

5月 23日 -- レイカーズは攻守でスパーズを上回り、101-71で 勝利。西カンファレンス決勝シリーズを 2-0とした。

試合開始からリードを奪って終始優勢だった。 2Q残り 2分半で 37-37となったが、そこから サシャ・ヴヤチッチが 3ポイントを決めるなど、 9点連取して 引き離した。

3Qはコービー・ブライアントとラマール・オドムを中心に攻め続けて 15点差をつけた。4Qは開始からジョーダン・ファーマーが 3ポイントを 2本決めるなど、連続得点して 28点差をつけ、勝利を決めた。

ブライアント 22点だった。点差が開いたので休む時間が多かった。 オドムは 20点 12リバウンド。 故障で 1月から欠場していたトレヴァー・アリザが復帰し、 5分プレイして 2点をあげた。

スパーズは連戦の疲れがあるのか、動きが鈍かった。 ティム・ダンカンが 12点 16リバウンドだった。 トニー・パーカーは 13点。2桁得点は 2人だけだった。

ベンチスタートに戻ったエマニュエル・ジノビリは この試合も低調で、7点にとどまった。

「この 2敗は自分の責任だ。 1勝はできたはずだ。第 3戦は違う試合にしたい。 」- ジノビリ

第 3戦は 25日、スパーズの本拠地テキサス州 サンアントニオに会場を移す。