ジェームズはフリースローを 13投決めて得点を稼いだ。 FG率は 9/23だった。キャバリアーズはデロンテ・ウェストが 10点をあげ、 2桁得点は 2人だけだったが、セルティクスがそれ以上に 悪く、競り勝つことができた。
セルティクスはプレーオフ 1回戦に続いて第 7戦を戦うことになった。 敵地では弱く 1回戦から全く勝っていない。第 7戦は ホームなので自信はあるようだ。
「第 7戦は 1度経験しているので自信はある。 その試合に集中したい。 」- ポール・ピアース
セルティクスはケヴィン・ガーネットが 25点だったが、 ピアースは 16点、レイ・アレンは 9点にとどまった。 得意のロースコア戦だったが、最後まで主導権を握れずに 決定力を欠いた。
試合は 2Qの最後にキャバリアーズが連続得点して 9点リードした。 3Qは 3点差にされたが、ジェームズとアンダーソン・ヴァレジャオが シュートを決めて再び 9点差にした。
4Qはキャバリアーズがリードを保っていい感じだったが、 残り 2分からセルティクスが追い上げて残り 23秒で 3点差になった。 キャバリアーズは残り 14秒でジョー・スミスがフリースローラインに立ち、 プレッシャーの中で 2投決めて逃げ切った。
セルティクスの 69点は球団史上、プレーオフで 2番目に少ない得点となった。 キャバリアーズとしてはプレーオフでの最少失点記録。