NBAプレイオフ 2008 2回戦

UPDATED 2008/5/15

レイカーズ終盤競り勝つ
腰痛のコービーは 26点

5月 14日 -- レイカーズジャズプレーオフ 2回戦第 5戦を戦い、 4Q終盤の競り合いを制して 111-104で勝利。 対戦成績を 3-2とリードした。

前の試合で腰を痛めたコービー・ブライアントは練習を休んでいたが、 先発して 26点をあげた。シュート回数が少なく、本調子ではなかったようだが、 問題なくプレイした。フリースローを 13本決めて得点を稼いだ。

レイカーズは先発 5選手が 14点以上を記録し、バランスよく攻めた。 ラマール・オドムが 22点 11リバウンド、 ポー・ガソルが 21点だった。

試合は 3Qを終えて 81-81だった。 4Qは当然、激しくなった。レイカーズが先手を取って 有利だったが、残り 59秒で 103-102。わずか 1点リードだった。

そこからガソルが 2本シュートを連打して 5点差にした。ジャズはデロン・ウィリアムズが 3ポイント失敗。 レイカーズはデレク・フィッシャーと ブライアントがフリースローを追加して逃げ切った。

ジャズは先発 5選手が 12点以上取り、 レイカーズと互角だった。ウィリアムズが 27点 10アシスト、 カルロス・ブーザーは 18点 12リバウンド。

第 6戦は 16日、会場をユタ州ソルトレイクに移す。