指令塔のチョーンシー・ビラップスが太もも故障で 2試合連続欠場したが、大きな影響はなく、ミスのないプレイで 確実に得点を積み重ねた。4Qに逆転し、隙を作らずに 逃げ切った。
リチャード・ハミルトンがフリースロー 16投 すべて決めて最多 31点だった。アントニオ・マクダイスは 17点 11リバウンド。 ピストンズのターンオーバーは NBAプレーオフの最少記録となる 3回だった。 フリースロー率は 28/32 87.5%。
マジックはターンオーバーが 21回あった。 フリースロー率は 16/28 57.1%。ミスが多く、自滅した 形になった。ヘド・ターコルーが最多 18点を記録した。 主砲ドワイト・ハワードは 14点 17リバウンド、 FG率は 6/15だった。
「フリースローとターンオーバーがこの接戦の勝敗を 決定付けた。 」- 監督スタン・ヴァンガンディー
マジックは 4Q頭に 70-65とリードしたが、 そこから得点が止まり、逆転された。 ピストンズはマクダイスがシュートとフリースローを 決めて残り 3分半で 82-72とした。
マジックはキース・ボーガンズとターコルーが連続ゴールを決めて 残り 1分で 85-84と接近したが、逆転弾が出なかった。 ピストンズはハミルトンがフリースロー 6投を決めて逃げ切った。